大野眞輝 official blog

松下幸之助の“社会に貸しをつくる”という考え方

time 2018/03/01

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素直な人ほど伸びていく~素直な人が持っているある共通点~

お金持ちになるのは、ビジネスオーナーになるか、投資家になるか、しか選択肢はない

 

 

松下幸之助さんの考え方の一つに

「社会に貸しをつくる」

というものがあります。

 

私はこの考え方が好きです。

今日はこのことについて記事にしていきます。

 

1.給料の3倍の働き

私は会社員だった頃、

常に意識していたことがあります。

 

それが

「自分の給料の3倍の働きをする」

ということです。

 

これは松下幸之助さんの

「社会に貸しをつくる」

という考え方が根底にあります。

 

例えば

私は建築の会社に勤めていた時に

年収500万強の給料をもらっていました。

 

だから、

いつもその3倍の1500万の利益を年間で会社にもたらしたいと考えていました。

 

自分が担当した工事現場の利益をノートに書き出し、

その利益がきちんと給料の3倍まで到達しているか確認していました。

 

これは難しいことです。

2倍なら結構いけるですが

3倍となると効率化を考え、仕事を進めていかなければなりません。

 

ここまで説明すると

「え!!何で3倍も会社のために働くの?無駄じゃん!!」

と思われそうですが、

それが社会に対する貸しというものです。

 

この貸しは必ずいつか返ってくるものです。

もちろんブラック企業で

心身ともにボロボロの状態の人は

ご自身の健康を第一に考えるべきだとは思いますが、

そうでなければ会社の利益というものをきちんと頭に入れて働くべきだと思うのです。

 

この思考で働くと

将来的に自分が人をマネジメントする立場、

もしくは

会社を運営する立場になった時に

大きく役に立ちます。

 

また、一時間あたりで自分が会社に貢献できる価値というものを

常に意識することが出来るようになっていきます。

 

自分自身の会社における時給、

一時間当たりの価値が分かってくるのです。

 

これはこれからの時代で

働き方について考えるうえで非常に大事なことです。

 

2.お金を循環させる

話は少し変わりますが・・・・

私は会社を辞めて

個人事業を始めてから

 

様々なことに事業投資を行ってきました。

 

上手くいった事業投資もあれば

全く効果の出なかった事業投資もあります。

 

〇十万という起業したばかりの私にとっては

結構大きな額のお金が

無駄になってしまったこともあります。

 

でも、これもすべて勉強です。

 

そして、そのお金は巡り巡って

社会を循環させ経済を動かしていきます。

 

まだまだ私のレベルでは

少額な事業投資しかできていませんが、

それでもそれは社会に貸しを作るものだと思っています。

 

そして、不思議なのですが

お金を動かし事業に投資をしていくと

段々と利益は膨らんでいくのです。

 

現に私の事業は脱サラしてから

右肩上がりで伸びていっています。

 

「ああ!無駄なお金だった!!!あんな事業投資をしなければよかった!!」

と思わず

「すべてが学びだった!社会に貸しをつくることが出来た!」

と思えば、

次の行動がより改善改良されていきますね。

 

物事は全て捉え方次第。

 

これからも私は社会に貸しをつくる気持ちで

働こうと思っています。

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大野まさき

元小学校教員の経験をいかして、せどり・物販スクールを運営。月利10万~1000万の生徒を累計700名輩出。生徒に対しての情熱が一番の取柄。

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