2024/09/09
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お金持ちになるのは、ビジネスオーナーになるか、投資家になるか、しか選択肢はない
「素直さ」
という言葉がよく使われます。
でもこの素直さとは
誰に対しての素直さなのでしょうか?
私は
最も大事な素直さとは
「自分自身への素直さ」
だと思っています。
今日はこのことについて記事にします。
1.多くの人は親の価値観や周りの価値観の下敷きの上で生活している
よく親御さんが
「親の言うことは素直に聞かなければダメだよ!」
と言います。
これは確かにそうです。
親の方が子どもよりも生きている年月が長いので
子どもによりよく生きてほしいと願って
このように声をかけます。
でも、それって
親の価値観でしかないわけです。
この親の価値観の中で
子どもというのは無意識に行動を決定してしまうわけです。
例えば、
親御さんが会社員として勤めていて
「安定した会社に勤めた方がいいぞ!」
と常に言っていたら
当然ですが
その子どもは
大学に行って
企業に就職する道を選ぶでしょう。
他の選択肢なんて考えつく術も持てないわけです。
これは親御さんが悪いのではなく
ある意味で仕方がないことです。
子どもを育てようと思えば思うほど
親御さんは自分の価値観を押し付けてしまうものなのです。
それも無意識に。
2.反抗期がないということ
私の例でも考えてみます。
私は
子どもの頃、全くと言っていいほど
親に反抗したことがありませんでした。
反抗期がなかったのです。
これって自分自身でもすごくいいことだ!
と思っていたのです。
でも、違いました。
大人になっても
親の価値観という下敷きの上で
無意識に行動している自分に気づいたのです。
関連記事:思春期に反抗期を迎えた方が良い理由~遅れてきた反抗期は厄介だ~
当時私は
父親が社長を務める会社で働いていました。
その時、
初めて自分は無意識のうちに自分の意志で行動できていない
という事実に気づいたのです。
別にこれは私の父親が悪いわけではないのです。
仕方がないことだったのです。
そこで
私は父の会社を辞める決断をしました。
多分これが私にとって
初めての反抗期だったわけです。
31歳になって初めてです。
3.自分の心に素直に
私はその会社に勤めている時に
心が雁字搦めだったのです。
周りの人の
「○○すべき!」
「○○のようにあるべき!」
という声を素直に聴き
心の中は苦しいのに周りの声に従っていました。
なにか違う!
なにかがおかしい!
そう思っているのに
私は動き出すことが出来ませんでした。
私は周りの人によって縛られていると思っていたのです。
でも、それは違いました。
自分の心を縛り付けていたのは
自分の心だったのです。
本来人間は皆
自由に生きることが出来ます。
自分の意志で決断し
行動することが出来ます。
でもそこには不安や恐れがあるため
みんな自由に生きる選択を出来ないわけです。
私はこのままでは嫌だと思っていたので
思い切って
自分の心に素直に生きる決断をしたのです。
つまり会社を辞める決断をしたのです。
4.多くの人は一歩を踏み出せない
多くの人は
周りの人や親の意見に縛られていて
自分の心に素直に行動することが出来ません。
多分
この文章を読んでいる時は
「あ!自由になりたい!」
と思うのかもしれませんが
すぐに熱は冷めてしまい、結局は行動に起こせません。
私はそれでもいいと思っています。
みんながみんな、行動に起こして
こぞって会社を辞めてしまった!
自由に生き始めてしまったら、日本の社会は成り立ちません。
一部の
本当に一部の人が
「あ、やばい!すぐに行動に移さなければ!」
と思い行動するから
その人は成功するのです。
それでいいと思っています。
残酷ですが
日本人全員が成功するということは
あり得ないわけです。
いつの時代も
ほんの一握りの
周りから
おかしい!
クレイジー!
と言われる人だけが行動を起こし
今置かれている状況を大きく変革していくのです。
今置かれている状況を
本当に変えたい!行動したい!という方は
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