2020/09/07
今日は、この一冊をお勧めします！
『あなたの人生を変える睡眠の法則』著 菅原洋平（自由国民社）
実は、私は今まで睡眠に結構悩まされてきました。
- 寝つきが悪くなかなか布団に入っても寝られない。
- 朝起きてやりたいことがあるのに、その時間に起きられない。
- 寝起きも悪く、遅刻することがあった。（特に大学生の時）
上手く睡眠のコントロールを出来なかったのです。
以前、うつ病を発症した時にもやはり夜に眠れなくなりました。
関連記事：うつと夜は仲良し 夜に支配されるべからず
もっと、朝早く起きれたら人生が変わるのにな・・・
朝早く起きたら、自分が取り組んでいることに対して、もっと時間をかけて努力できるのになあ・・・
そんなことを漠然と思っていました。
そんなときに出会ったのが、この本です。
１．昼寝のススメ
この本の中で次のことが書かれています。
起床から６時間後に、５分間、目を閉じる
これをすることによって、自然と夜に眠くなる体内リズムができる、というのです。
正直、昼寝すれば夜眠れる？？
本当か？？
と思っていました。
実際にやってみました。
私は、工事現場で働いているため、昼に１時間の休憩があります。
その時間を使って、私の場合は１５分ほど昼寝をすることにしました。
最初は、「まあ、昼寝すると確かに午後の作業効率は上がるな。」と思っていた程度でした。
しかし、昼寝が習慣になった頃、ある事に気づきました。
夜９時ごろになると、猛烈に眠くなるのです。
あれれ？？？
そして、今ではほぼ毎日息子と一緒に９時半に寝ています。
しかも、瞬殺で寝ています。
今までの人生でこんなに寝つきがいいことはありませんでした。
自分でも驚いています。
２．５時起床の生活
９時半に寝るようにすると、自然と朝の５時ごろに目が覚めます。
今は、朝日が昇る時間も遅くなり、朝日よりも先に起きています。
朝日に勝った！！！！
長年の夢だった、朝充実生活を私は手に入れたのです。
これは、本当に良いです！
朝は、通勤までの時間に限りがあり、リミットがあります。
だから、集中して仕事に打ち込めるのです。
現在、私はこのブログも朝に大体の内容を書いています。
朝早く起きると、本当に一日が「充実した！！」と思えるから不思議です。
休日でも、朝の６時には起きられるようになりました。
（以前は平気で１２時まで寝ていたのですが、今では考えらえれません。）
早起きして、ちょっと都会から離れた田舎までドライブ！
朝のうちにそこにある温泉に入る！！
（私のお勧めは、あきる野市の瀬音の湯です。）
関連記事：秋川渓谷 瀬音の湯のヌルヌル温泉でお肌ツルツルになれる件
もう最高です！！
３．睡眠リズムの微調整ができるようになった
この本を読むと、睡眠のメカニズムが理解できます。
すると、睡眠のリズムが少し崩れた時に、微調整がきくのです。
私は、工事の仕事をしているので、夜勤もよくあります。
夜勤をすると、どうしてもリズムがくるってしまうのですが、そんな時にもこの本が役に立ちます。
夜勤でも、反対にかなり朝が早い人でも、この本を読めば原則をあてはめて、自分の生活にいかすことができます。
睡眠のメカニズムを理解することによって、
「この時間にいったん目をつぶらなきゃな！」
「この時間は、寝てはいけない時間だな」
と判断することができるようになります。
自分で睡眠をコントロールできるようになるのです。
多くの人に読んでほしい一冊です！！
