2024/09/09
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お金持ちになるのは、ビジネスオーナーになるか、投資家になるか、しか選択肢はない
私は
まだビジネスをしたことがない方には
最初に
【物販】
をすることを勧めています。
なぜか。
物販ビジネスは
成功体験を得やすいからです。
このことについて記事にしていきます。
１．上達の法則
ビジネスの世界にいる方は
分かるかと思いますが
今の時代
１つのことだけを突き詰めてマスターして
利益を上げ続ける
ということが難しくなってきています。
それよりも
７０点主義で
色々な分野のビジネスを次々と手がけていった方が
圧倒的に結果が出やすいのです。
さて、ここで問題があります。
１つの事業で上手くいった経験がある人は
不思議なのですが
他の事業をスタートしたとしても
上手くいきやすいのです。
私はこのことを
【勝ち癖がついている】
【上達の法則を身につけている】
と表現しています。
確かにそうですよね。
１つの分野で上手くいったことがある人は
他の分野にうつったとしても上手くいく可能性が高いのです。
例えばビートたけし。
彼は
最初に漫才師としてブレイクして
その後その地位を確立してから
映画監督という分野に進みました。
そこでも
大きな結果を残されています。
上達の法則を身につけていると言うことができます。
私たちのビジネスの世界でもそうなのですが
ビジネスで利益を出している人は
過去にスポーツで大きな成果を残した人や
会社員時代に成績を残している人が多いのです。
なぜでしょうか？
２．自己効力感
このように
様々な分野で活躍していて
勝ち癖や上達の法則を身につけている方というのは
自己効力感
というものが高い傾向にあるのです。
自己効力感とは
自分がある状況において必要な行動をうまく遂行できるかという可能性の認知
のことです。
簡単に言うと
「自分って出来るよね！」
という感覚です。
この感覚が高い人ほど
何をやっても上手くいく傾向が強いのです。
３．どうやって自己効力感って高まるの？
では
この自己効力感とはどうやって高めればいいのでしょうか？
自己効力感を支える要素に次の４つがあります。
- 達成経験
- 代理経験
- 言語的説得
- 生理的一時的高揚
ここでは一番大事な
達成経験
というものを取り上げていきます。
１つの分野で
「できた！」
という達成経験がうまれると
それが自己効力感を高め
次の分野に行ったとしても良い影響を与えてくれるのです。
たとえば私の場合は
ビジネスを自分で始めると決めた時に
最初に物販から取り組みました。
そこで
初月から１７万の利益を上げることが出来たのです。
１７万という利益は
会社員時代の給料と比べると
決して高いものではありません。
むしろ低いものでした。
しかし、
「自分でも最初から１７万も稼げた！」
という達成経験
そして
それを周りの方から承認された言語的説得によって
私の自己効力感はぐんぐん上がっていったのです。
これによって
「私ならどんなビジネスでも結果が出せるのではないか。」
と思えるようになったのです。
この最初の成功体験があったからこそ
その後も私は他分野に事業を展開することができるようになり
今はどんどんと利益を上げることができています。
この最初の経験は
私にとっては大きな大きな第一歩となりました。
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