2020/09/07
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お金持ちになるのは、ビジネスオーナーになるか、投資家になるか、しか選択肢はない
私は
すごく最近思うことがあります。
ビジネスを気軽な気持ちで始めるな！
ということです。
今日はこのことについて記事にしていきます。
１．リスクを負わないビジネスはない
私も
起業して１年が経ち
たくさんの人からご相談いただけるようになりました。
その中で
よく聞く言葉がこれです！
「もし稼げるようになったら脱サラしたいです！」
「副業がうまく行ったら起業したいです！」
う～ん・・・・
気持ちは分かります。
まず副業として結果を出して
綺麗に脱サラをしたいという考えなのだと思います。
でもこの考え方の裏には
「失敗したくない」
「リスクを負いたくない」
という考え方が横たわっています。
・・・・・
リスクを負わないとか
無理です！！！！！！！！！！！！！！
甘いです！
そもそも収入を今よりも得ようと思ったら
リスクを負って
自己投資をしたり
事業投資をしたりしないと
大きく収入は上がらないわけです。
リスクを負わない
でも稼ぎたい！
というのは
完全に
いいとこ取りの考え方です。
まずはこの
リスクを取りたくない精神を除去しなければ
収入は上がりません。
２．私の父
私の父も実は
会社経営者です。
一人で事業を興して
少しずつ少しずつ事業を大きくしてきました。
父は建築の現場監督です。
事務所を借りて
パソコン、印刷機を設置して
多くの固定費がかかる事業を一人でスタートさせ
今では
かなり大きな利益を上げている会社にまで
成長させています。
父は私に起業当初のことを教えてくれたことがあります。
「寝る間も惜しんで毎日仕事をした。
資金のやりくりが難しくて
お客様のもとを一件一件まわり
土下座して仕事を依頼したこともあった。
追い詰められて自殺を考えたことも何度かあった。
でもだからこそ、ちょっとやそっとのことは気にしなくなった。」
この話を初めて聞いた時
素直に私の父親ってすごいなって思いました。
ただでさえ固定費がかかる建築業。
その厳しい世界の中で生き抜いてきたのです。
泥臭いこと
辛かったこと
歯を食いしばったこと
たくさんあったのだと思います。
でもここまで会社を存続させてきた父を私は
自然と尊敬できるようになってきました。
リスクを背負いまくって
事業を興してきたのです。
それと比べて
私がしたのは
固定費がほとんどかからない
インターネットを使った事業です。
最悪売り上げが立たなくても
固定費がほぼかからないので
極めてリスクが少ない起業の仕方なのです。
だからこそ
私たちも
きちんと日々自己投資をしてお金を払い
知識とスキルを身につけて
泥臭くいくべきだと私は最近思ってきました。
「綺麗に起業したい！稼げたら起業したい！」
という甘い考えは
正直覚悟が全くない言葉
腹の据わっていない言葉なのだと
私は思っています。
出来るだけ安全に安全に思考の人は
起業することや
ビジネスをすることを選ぶのではなく
限りなくリスクの低い
金融商品
（投資信託など）
を選ぶべきだと私は思います。
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