2024/09/09
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お金持ちになるのは、ビジネスオーナーになるか、投資家になるか、しか選択肢はない
脱サラする前の世界
脱サラした後の世界
これは
本当に全然違います。
全くの別世界です。
今日はこのことについて記事にしていきます。
1.脱サラ前の世界
私は、約7か月前まで会社員でした。
建築業界で勤めていました。
脱サラ前の生活というものを
事細かに思い出してみます。
まず、私は朝の6時に起きていました。
慌てて支度をします。
現場で監督の仕事をしていたので
起きたらすぐにペンキなどのついた作業着に袖を通します。
そして、
会社の車である作業車に乗って
現場に向かっていきます。
もう朝から頭はフル回転です。
フル回転というと良い響きですが
現場で職人さんに怒られないようにしたいから
必死に頭の中で段取りを考えるわけです。
まず現場に行ったらこれを確認しよう。
この指示を出そう。
ああ、この件については未解決だった・・・
怒られたくないなあ・・・。
そんなことをグルグルと考えながら車を運転します。
大体高速道路を使って
現場に向かっていたのですが
ほぼ毎日渋滞にひっかかります。
渋滞の中を運転しながら
色々と考えていると
段々と気が重くなってくるわけです。
そんなこんなしているうちに現場に到着します。
現場で働かれている方なら分かると思うのですが
工事現場ってかなりピリピリしています。
8時から全体でラジオ体操をするわけですが
その時に私は自分に気合を入れていました。
周りの職人さんや他業種の方から
色々なことを言われても負けない自分を
ここでつくりあげるのです。
そして、作業がスタートすると
一気に色々な方から
詰めが入ります。
「あれ、どうなった???」
「これはまだやってないのか??」
などなど。
あれだけ朝から準備していてもこのありさまでした。
そして
大体午前中のうちに一回は怒られます。
現場では叱られるというより
怒鳴られるのです。
皆、非常に感情的なわけです。
午前中が終わり
お昼になると
私は車に戻り一人でご飯を食べていました。
とにかく一人の時間がほしかった。
お弁当を食べて
すぐに読書をしていました。
この読書の時間だけが唯一の癒しだったのです。
起業の本
これからかなえたい夢に直結する本
そういう本を読んで自分を奮い立たせていました。
そんなこんなであっという間にお昼時間が終わり
また午後からのせわしない時間が始まります。
当然午後になっても怒られるわけです。
現場を走り回り
図面を何度も見て
それでも分からなくて解決できなくて
上司に電話して
それでも解決できない。
そんな時間が大半を占めていました。
帰りの車内。
湾岸エリアのタワーマンションの横を通り
帰っていきました。
「俺の人生ってこれでいいのかな。。」
すっごく悔しいのですよね。
何で自分が思い描いていることが
実現しないのかって。
そんなことを思いながら
事務所に戻り
またそこから夜まで図面を作成したり事務作業を行ったりします。
家に帰ると
疲れ切っていて
ただただ一缶のお酒を飲んで寝るだけ。
そしてまた朝が来てしまって
同じ生活が永遠と繰りかえされるわけです。
この日々が
私は本当に嫌だったのです。
心がこの生活を拒否しているということを何度も感じました。
だから私は脱サラを決意したのです。
2.脱サラ後の世界
脱サラ後2カ月間は正直物凄く忙しかったです。
でも今は、かなり生活スタイルが変わりました。
朝は意外と早く6時半に起きています。
そしてすぐにビジネスパートナーと連絡を取り合って
日々の仕事の進捗を確認していきます。
その後は
奥さんがコーヒーを入れてくれるので
それをひとまずそれを飲んで気持ちを落ち着かせます。
それから
自宅にあるダンベルで筋トレをするか
近所の河原にジョギングをしに行きます。
今は新緑の時期で
雨さえ降らなければ本当にとてもすがすがしいです。
この時間が本当に幸せな時間です。
脱サラ前のあくせくした通勤時間と比べると
雲泥の差です。
毎日の日課であるトイレ掃除もします。
ピカピカに吹き上げていきます。
なんかこれをすると
気分が上がってきます。
そんなこんなで朝の9時です。
ここから一気に2時間ほど仕事をしていきます。
自分の書斎で一番重要な事項から
どんどんと仕事を進めていきます。
そして、
集中が切れてきた11時頃
一旦昼寝をするのです。
11時頃に一旦仮眠をとると
生体リズムがとても良くなるそうです。
実際に午後からすごく快調になります。
そしてご飯を食べて13時頃
最近はスーツに着替えて
都内に向かっています。
大体向かう先は麻布十番か
六本木です。
そこで
自分自身が勉強会を開催したり
逆にこれからビジネスを新たに展開したい分野の
勉強会に参加したりします。
日々新たな刺激を受けて
脳がたくさんの栄養を摂取して日々進化していくイメージです。
そしてそのまま大体一緒にビジネスをしている方々と
ディナーを食べに行きます。
こんな風に日々を過ごしています。
決して脱サラしたから楽
という生活ではありません。
でも私にとっては
とても刺激のある
学ぶことの多い毎日です。
収入も会社員時代の3~4倍まで伸びています。
3.なぜ脱サラできたか
脱サラ前の生活が嫌だったからです。
自分の心の声に耳を傾けたら
「これは続けるべきではない!」
と分かったからです。
そして、脱サラすることを決断できたからです。
ただそれだけです。
何も難しいことはなく
自分で自分の人生を決めることが出来ただけです。
これから脱サラしたいという人に向けて
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