大野眞輝 official blog

本を読んでエピソードを蓄える

time 2018/04/06


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素直な人ほど伸びていく~素直な人が持っているある共通点~

お金持ちになるのは、ビジネスオーナーになるか、投資家になるか、しか選択肢はない

 

 

なぜ本を読む必要があるのか?

 

私は

相手にとって印象に残る話ができるようになるため

と思っています。

 

本を読んでいる人は

エピソードで話を組み立てることが出来ます。

 

今日はそのことについて

記事にします!

 

1.話が面白い人はエピソードで語る

話が面白い人というのは

会話の内容の割合の大部分がエピソード

なのです。

 

エピソードとは

体験談だったり

経験談だったりですね。

ストーリー性のある話、

描写が頭に浮かぶ話といってもいいでしょう。

教師の時に私は

「語り」

とも言っていました

 

具体例とも言い換えることが出来ます。

 

このエピソードが聴き手の頭に残るのです。

 

皆さん

思い出してみてください。

 

昔学校の先生がしてくれた授業は覚えていなくても

先生が授業の合間にしてくれた雑談は覚えている、ということがありませんか?

 

これがエピソードを交えた話です。

 

人は

エピソードを交えて話されると記憶に強く残るのです。

エピソード記憶といいます。

 

なので

相手の心に残る話をしたい

面白い話をしたいと思ったら

出来る限りエピソードで話す方が良いのです。

 

2.面白くない話は抽象的

一方

面白くない話というものも存在します。

 

これはエピソードのない話、

つまり抽象的な話です。

 

例えば学校の先生がこんな話をしたとします。

 

「みなさん、努力することは大事です。努力を積み重ねましょう!」

 

これだけを言ったとします。

これは非常に抽象的な話です。

エピソード(具体性)が全くない話し方です。

これでは多くの人の記憶には残りません。

 

記憶に残る話し方

面白い話し方をするには

これにエピソードを盛り込むのです。

 

例えばこんな感じです。

 

「努力することは大切です。努力を積み重ねてほしいと思うのです。(抽象)

 

例えばイチロー選手。

イチロー選手は毎日試合が始まる数時間前に必ず球場に入り、

毎日同じストレッチを繰り返し、特殊なマシーンを用いて身体をほぐしていきます。

どんな日もこの習慣を変えません。

だからこそ、イチロー選手はケガをすることもなく、

毎年あの年齢になっても結果を残し続けることが出来るのですね。(エピソード・具体性)

 

だから努力することって大事ですよね。(抽象)

 

抽象と具体(エピソード)を交えるから

話が分かりやすくなり

面白くなり

相手の記憶に強く残ります。

 

3.エピソードはどうやって仕入れればいいのか

さて、ここで一つの問題が生じます。

 

エピソードは

どうやって用意すればいいのか?

 

ということです。

 

エピソードは体験談です。

なので、基本は自分自身が体験したことの方がいいのですが

誰かが体験したことを取り入れて

それを話してもいいわけです。

 

そこで大事になってくるのが

読書

です。

 

読書は

本当に安価で著者の人生の歴史を知ることができます。

またそれはエピソードの宝庫なのです。

 

だから

たくさん読書をすればするほど

エピソードが自分の頭の中に蓄積されていきます。

 

よく

「読書家は話題が豊富」

と言われる所以は

この辺りにあると私は考えます。

 

読書家は

話す時のエピソードが豊富なのです。

 

是非皆さんも

話のネタを増やすためにも

読書をしてみてください!!

 

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