2024/09/09
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お金持ちになるのは、ビジネスオーナーになるか、投資家になるか、しか選択肢はない
先日
年収4億を超えるメンターと一緒に
食事をする機会を頂きました。
その中で
とても印象に残った言葉。
それが
お金を稼げるようになっても見える世界は変わらない
という言葉です。
今日はこの言葉について記事にしていきます。
1.焼き肉会
先日、焼き肉に行きました。
メンターと一緒に、です。
いやあ、本当に感激です。
最高に美味しい料理を
憧れの方(元々私はこの方の本を読んでファンになりました)と一緒に食べることができる。
こんなに素敵なことはありません。
本当に脱サラしてよかったです!!!!
焼き肉が物凄く美味しかったのは言うまでもないのですが、
正直その味を覚えていません。
なぜか。
メンターの話が面白すぎたからです。
話が面白すぎたので、全然食べることに集中できませんでした。
その話の中で
「お金を稼げるようになっても見える世界は変わらない」
ということをおっしゃっていました。
これはどういうことでしょうか。
2.出来ないことが出来るようになる日々
最初私は意味が分かりませんでした。
でも、話を聞いているうちに段々と分かっていったのです。
「〇億稼げるようになった!高層マンションに住めるようになった!
高級な外車に乗れるようになった!
そうなっても、見える世界は変わりません。
出来ないことが出来るようになった。ただそれだけ。
この出来ないことが出来るようになるっていうのは、子どもの頃から変わらないですよね。
赤ちゃんが立って歩けるようになった。
野球が上手ではなかったけど、打って投げられるようになった。
楽器の演奏ができなかったけど、頑張ったら吹けるようになった。
昔から変わらないわけです。
だから、〇億稼げるようになっても
今と昔で変わりません。
ただ、出来ないことが出来るようになった。その連続です。」
この話、本当に納得しました。
私は以前より、ずっと
お金がすべてではない
と
このブログでも主張しています。
お金を得ることは確かに大事です。
体験の幅を増やすため、生活を豊かにするためには不可欠です。
でも、そこがゴールではないとずっと思っていました。
だって、お金を得ることがゴールだったら
もし得た時に目的がなくなってしまい、完全に堕落した生活を送ってしまいます。
きっと働かなくなります。
私は働かない状態を作りたくてお金を得たいわけではないのです。
ずっと成長できる環境、自己投資できる状況、社会貢献できる状況をつくりたいために
お金を得ようと思っているのです。
つまり
お金を得る、というのは通過点なのです。
日々成長を目指して、出来ることを1つ1つ増やしていく。
その過程の通過点として
お金を得ることがあるのだと、
メンターの話を聞いて、再認識させられました。
3.人間の成長欲求
私は以前、小学校の教員でした。
そこで日々感じたこと。
それが
本来持っているはずの人間の成長欲求の強さです。
これは私がそれまでに思っていた以上のものでした。
「漢字で100点がとりたい。」
「みんなと仲良く過ごせる自分になりたい。」
「算数が出来るようになりたい。」
「逆上がりが出来るようになりたい。」
本来、人間はこの欲求を物凄く強く持っています。
でも、多くの人は(子どもたちもふくめて)この欲求を抑えて生きています。
そして口癖のように
「自分には・・・無理」
「やれっこない」
などと言ってしまいます。
うまれたばかりの赤ちゃんや幼児は決してこのようには思いません。
本来人間が持っている成長欲求に対して
素直に従って生きています。
だから、言葉を覚え、歩けるようになり、急激に日々成長していけるのです。
この成長欲求を妨げてしまうもの。
それこそが周りからの価値観の押し付けです。
「それは無理でしょ!」
「どうせ出来ないよ」
このような口癖を親や教師から聞くたびに
人間が本来持っている成長欲求が抑えつけられてしまうのだ、と思うのです。
日々成長できる人、
成功している人って
いい意味で子どもっぽさを持っている人が多いです。
子どもの頃誰しもが持っている成長欲求を
抑えつけることなく
日々成長するために、生きている。
行動している。
誰からもその成長意欲を妨げられていない。
そんな印象を強く受けます。
もっと自分の可能性を信じてあげる。
そして、日々成長するということにフォーカスする。
私たちの人生を変えていくカギは
自分の心の中にあるのかな、と
焼き肉の会に参加して思いました。
1人でも多くの人が
自分の可能性を否定せず
日々成長していけると嬉しい限りです。