大野眞輝 official blog

勇気をもって決断するために必要なこと

time 2018/01/19


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素直な人ほど伸びていく~素直な人が持っているある共通点~

お金持ちになるのは、ビジネスオーナーになるか、投資家になるか、しか選択肢はない

 

 

決断は速いほどいいです。

 

私はそう思っています。

 

よく周りからは

「大野さんはよくそんな勇気のある決断できるね。」

とか

「こわくなかったの?」

と聞かれます。

 

でも、私の中では

決断できる理由があるから、決断しています。

 

今日はこのことについて記事にします。

 

1.決断は速い方がいいというマインド

私は、2017年の10月に脱サラをしました。

家族もいて、賃貸マンションに住んでいるわけなので

収入が途切れたら、生活できないという可能性だってあったわけです。

 

でも、

今その心配はありません。

むしろ、会社員の頃の給料を超え、

時間は自由に使えます。

 

今となっては良かったと思えます。

しかし当時の判断はリスクも伴っていたわけです。

では、なぜ決断ができたのか。

 

それは、簡単です。

 

決断は速いほどいい、というマインドが自分の中にすでにあったからです。

 

私は、過去小学校の教員をしていました。

憧れの先生(本を何百冊と出版している方)を師に選ばせていただき

その方の教師力はもちろん、思考、生き方、立ち振る舞いなどを吸収すべく

全力で学びました。

 

その中で分かったこと。

上手くいく人。

成功する人というのは、とにかくスピードが速いということです。

 

例えば、レストランに行ったとします。

その方は、メニューを開く前に店員を呼び

その店員が来るまでの間に注文するメニューを決めてしまうのです。

 

私はそれを最初に見た時に、びっくりしました。

 

でも、今では私もそうしています。

 

成功する、自分の目標を実現することと、

決断のスピードは相関関係にあると肌で実感したわけです。

 

(その後、ビジネスの世界に入りましたが、やはり成功者の行動スピードは桁違いに速いです)

 

だから、私の中で決断はすぐにする、が当たり前の感覚としてあるのです。

 

2.悩んでもマイナス要素が頭に浮かぶだけ

決断を速くしている理由。

もう一つは、

 

決断せずに悩んでも、結局マイナス要素しか考えなくなる

 

ということを知っているということです。

 

基本、決断を先延ばしにするほど、人間は不安を感じる生き物です。

でも、そもそも不安の96%は現実にならないですし、

やってもいないことを、不安に思っても無駄です。

 

だったら、自分が少しでもやってみたいと思ったことを

やりたいと思った瞬間に決断した方がいい、と考えているわけです。

 

やって駄目なら、その時また改善案を考えればいい。

やってもいないのに、不安を感じるのはもったいないという思考です。

 

私は大学生の時に、路上ライブをし始めました。

「お客さんが来なかったらどうしよう・・・」

とかは、考えません。

 

とりあえず、自分が路上で歌いたいから歌う。

人が集まらなければその時考えればいい、という気持ちです。

 

何でもやってみないで後悔するより

やってみて失敗して、改善していく方が前進できるという理念が

私の中にあるのです。

 

3.過去の自分の選択が正しかったと思っている

これが一番大事な考え方です。

 

私は、

自分が人生においてしてきた決断すべてを

肯定しています。

 

例えば、10歳で野球を始めたこと。

15歳でギターを始めたこと。

20歳で妻と出会い、交際をしたこと。

23歳で教師人生をスタートさせたこと。

頑張りすぎてうつ病になったこと。

29歳で過酷な会社員生活を送ったこと。

31歳でビジネスの世界に身をおいたこと。

 

全て、その時の私にとってベストの選択だったと思っているのです。

 

え???

でも失敗とかあったでしょ???

 

そんな声が聞こえてきそうです。

もちろんありました。

 

例えば、私は29歳の時

仕事にのめり込みすぎてうつ病になりました。

うつ病になるぐらい仕事を頑張ると選択したのは自分自身です。

 

その決断も肯定しているのです。

うつ病になったことによって、私は妻と息子の有難みを実感でき、

今の生き方につながっています。

 

転職した会社が過酷な労働環境だった。

これも選択したのは自分であり、その時のベストな決断でした。

この環境を味わったからこそ、

私は「働く」ということを真剣に見つめなおすことができ

収入、労働時間、幸せということをより追求する精神が身に付きました。

 

繰り返しますが、

私は

自分がしてきた選択(成功も失敗も含めて)全てを、

その時のベストであり、

最高の選択だった

と捉えているわけです。

 

だから、

これから先、何かを決断する時も

「自分ならベストな選択ができる」

と考えています。

 

また、

自分の直感を信じているのです。

 

それで失敗したとしても、それは人生の肥やしであり、

肥料となるので、

やはり全てがよい選択なのです。

 

(もちろん、犯罪などの選択はいけません)

 

その過去の自分への肯定があるから

私はこれからも決断ができます。

 

迷うことなく、人生を前進させることができるのです。

 

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