2024/09/09
こんにちは。大野です。今回のテーマは以下の通りです。
それを理解した上で副業に取り組むだけで、副業で成果を出せる確率は一気に上がるので是非最後までご覧いただき参考になさってください。
(これは過去何百人という生徒さんを見てきて断言できます。)
家族からの痛烈なバッシング
どうせ副業に取り組むなら家族から快く応援してほしいものですよね。でも、実際の現実はそうもいかないのです。
例えば、僕が生徒さんに教えている物販・せどりなんかに取り組もうとするもんなら家族からきっとこう言われます。
こんな感じで、まずは取り組もうとしているビジネスそのものを批判されます。大体、6割の人がこの批判に合うと言っていいと思います。
また、この批判の対象は段々とそのビジネスだけにとどまらず、取り組もうとしている本人にも向けられていきます。
こんな感じで批判の嵐に合うことになります。そして多くの人はここで心が折れて、副業に対して挑戦することを辞めてしまうのです。
副業に対して、というよりも、こういうことを体験する中で「どうせ自分には無理。」とか「自分が挑戦しようとすると波風が立ってしまう」という感情が出てきて、
いつしか挑戦することそのものをやめてしまう、ハナから諦めてしまうという信念が自分の中に出来上がってしまうのです。
なぜ大事な人ほど自分の夢を否定するのか?
大事な家族であればあるほどに、自分の夢を本当は応援してほしいものです。ただ、その想いとは裏腹に、大事な家族ほど、自分の夢を否定してしまいます。
一体なぜでしょうか?
それは
愛情を持っているからこそ
という感情が出てきてしまい、心配する気持ちからこのようにあなたの夢を否定してしまうのです。
人という生き物は、脳の中に「変わりたくない」「変わらない方が安心」という本能を持っています。この脳の機能を「統一・一貫性の本能」と言います。
▽詳しくはこちらの本をご覧ください。▽
それによって、自分自身も変わることが怖いのですが、それ以上に大事な人が変わってしまうのが怖いのです。
ちょっと想像してみてください。例えば、あなたにとって大事な彼氏が急に「世界一周して自分探ししてくる」って言いだしたら、すぐに心から応援できます?
例え、その彼が本気で叶えたい夢だったとしても、成長しようとする、夢を叶えようとする彼を見ていると、なんだか不安になってきませんか?
それは変化して変わっていってしまう彼を心配している、という側面もあるのですが、同時に変わろうとしない自分自身が見えてきてしまい、その差に焦り、心が焦がれるような想いをしてしまうのです。
つまり、あなたの夢を反対してしまう家族というのは、自分自身も過去に夢や目標があったけど、それをいつしか諦めてしまったから、その自分を見るのが怖い、
夢を追いかけるあなたと、夢を追いかけられなかった自分という対比を見るのがつらい
ということなんです。
だから、このような家族の心配というのは、愛情を通りこして、いつしか、価値観の押し付けとなっていくのです。
家族の意見に身をゆだねる心理
さて、もしあなたが、家族の反対に対して、事を穏便に済ませたいと思い、自分の想いや欲求を引っ込めてしまったとします。つまり、夢や目標を諦めてしまったとします。
家族の意見に身をゆだねることは確かに楽です。
でも、それと同時に失うものは何か?
自由です。
自分の人生は自分で舵をとって生きている、という人生の選択権です。
人は皆、誰しも幼少の頃は、自分で決めたことをやり通そうとします。親が手伝ってあげようとすると、泣きわめいて自分でやりたがったりします。
つまり、人は自分で選択して、自分でやり遂げたい、生き物なのです。これが人間の持っている本能です。
この本能に逆らって、親の言いなりになっていると、まず自由が奪われ、「自分で選択して物事をやることが出来る」という自分に対しての自信が失われていきます。
そうなると、ますます、親の言う通りの人生、周りの人の言う通りの人生しか送れない、それ以外の道は怖くて踏み出せない、という状況になっていきます。こうなると果たして、その人生は誰のための人生なのでしょうか?
何か夢や目標を追いかける時には、周りの意見は一旦聞かないようにして
自分自身としっかりと対話することが大事になってきます。僕の過去の脱サラ当時の話も是非ご覧ください。
あなたのこれからの副業人生のヒントになるかもしれません。▽▽