2024/09/09
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お金持ちになるのは、ビジネスオーナーになるか、投資家になるか、しか選択肢はない
個人事業を始めて６か月が過ぎました。
この６か月で
私が身を置く環境というものは
目まぐるしく変わっていきました。
その中で
私は今、
事業の転換期を迎えています。
今日はそのことについて記事にします。
１．とにかくがむしゃらだった自力
この６カ月を振り返ると
とにかくガムシャラでした。
周りの方にビジネスのイロハから教わり
その結果、会社員時代の約３倍もの収入を得ることが出来るようになりました。
ただ
時間に余裕があったかというと
そんなことはなく
ひたすら自分で全ての作業を行っていました。
きっと私は仕事が好きなんだと思います。
打ち込みやすいタイプなのだと思います。
だからそれが全然嫌ではなく
むしろ夏休みの自由研究をひたすら黙々と取り組んでいるイメージでした。
しかし、そんな私にも転換期が訪れました。
一緒に私と仕事をしたい、と言ってくれる方が
どんどんと現れてきたのです。
２．人と向き合う
私と一緒に仕事をしたいと言ってくれる
若い人がたくさん私を訪ねてきてくださるようになりました。
これは本当にありがたいことです。
さて、
個人事業を立ち上げてからの私というのは
どちらかと言えば
作業は全て自分で行い
ひたすら自分と向き合う生活を送ってきました。
全て自力です。
でも
段々と周りに一緒に仕事をしたいという志の高い方が
集まってくれるようになりました。
そうすると
自分の作業をする時間と
一緒に仕事をしてくださる方を育てる時間
両方が大事になってきます。
この時間のやりくりで
少し戸惑ってしまいました。
３．人を育てるということ
自分がそれまで一人で行ってきた作業を手伝ってくださる方
また
自分と一緒に仕事をしたいと思ってくださる方が
集まってくださり
私はその方々を育てるという時間を作るようにしました。
そうすると
予想はしていましたが
一瞬私がやっていた作業はなかなか出来なくなります。
その瞬間はやはり利益が落ちてしまいます。
でもその中でも私は
人を育てるということに時間をあてようと思っています。
長期的に見れば
この方が大きな利益を生み出します。
それにその方が私に合っています。
自分ひとりでやっていた事業を
１０人の人で協力していったら
確実に伸びていきます。
自分でやっていた時の
１０倍、
いやそれ以上になる自信があります。
だから私は
短期的に物事を見るのではなく
長期的に見て
人を育てていこうと思います。
一般的に会社では
やはりこの事の重要性が理解できていません。
自分の部下や同僚の力が伸びたら
どんなにいいのか、想像ができません。
だから
教育
という部分がどうしても疎かになってしまいます。
せっかく自力と他力を組み合わせることが出来るチャンスなのです。
やはり人を最大限伸ばしてあげるべきです。
４．まず人を成功させる
私が憧れている経営者は
私が事業を始めたばかりの頃、このように教えてくれました。
「まず周りの人を成功させる」
周りの人が成功するように
教える
情報をシェアし続ける
価値提供をする
ということです。
教育という部分に強くフォーカスするのです。
ただ、
勘違いしてはならないのは
自分自身が日々向上しようと思っていないと
周りの人も伸びない
ということです。
周りの人は
自分自身を映し出す鏡です。
まず自分が日々
上手くいっている時も
上手く行っていない時も
学び続け
成長し続けている必要があります。
その上で
人を成功させるわけです。
この心持ちが備わった時に
自分自身も伸び
周りの人も伸び
自力と他力が掛け算（自力×他力）
されて
大きな力が生み出されるのだと思います。
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