大野眞輝 official blog

弱みをさらけ出す勇気

time 2018/02/06

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素直な人ほど伸びていく~素直な人が持っているある共通点~

お金持ちになるのは、ビジネスオーナーになるか、投資家になるか、しか選択肢はない

 

 

私は以前、小学校の先生をしていました。

 

その学級経営の中で大事にしていたこと。

それは

自分の弱点をさらけ出す

ということです。

 

これによって、人との距離がぐっと縮まっていきます。

今日はこのことについて記事にしていきます。

 

1.先生は全然完璧じゃない

私は小学校の先生だった時、

できる限り自分自身の弱みを子どもたちに見せるようにしていました。

 

これは、

あくまで

授業力だったり統率力だったりから

子どもたちが私に対して憧れを持ってくれた後です。

 

「ああ、この先生についていきたいな。」

と思ってもらえた後に

あえて私は自分の弱みを見せるようにしていました。

 

例えば、私のおっちょこちょいの部分。

私は、本当に忘れっぽいのです。

言われたことやお願いされたことをすぐに忘れてしまうのです。

(もちろん忘れないようにはしているのですが、それでも忘れてしまいがちです。)

 

そんな部分もあえて見せるようにしていました。

また、失敗談も出来る限り話すようにしていました。

「先生は、全然全完璧ではないよ。でも毎日成長しようと思っている!」

とあえて伝えるようにしていました。

 

そうすることによって、

「ああ、先生も一人の人間なんだな。」

「先生にもできないことがあるんだな。」

と思ってくれて

一気に距離が縮まっていくのです。

 

不思議なことに私が弱みをさらけ出すようにすると

子どもたちも

自分が悩んでいることや上手くいかないことを素直に相談してくれるようになります。

 

2.自分を卑下することとは違う

弱みを見せることを

自己開示

といいます。

 

ただ、この自己開示をしようとする時に

注意した方がいいことがあります。

 

それは、

自分を卑下しない

ということです。

 

「私、本当ダメなんですう・・・」

とか

「私は本当バカですよね・・・」

といった

自分をあえて下げるような言い方はしない方がいいですね。

 

これは、自己開示ではなく

自己否定です。

 

日本人は謙遜する民族ですので

どうしても自己開示ではなく

自己否定になりやすいのです。

 

自分をダメと捉えるのではなく、

自分は弱みもあるし、失敗もたくさんしてきたけど、

それで一歩一歩成長している。

弱みも含めて自分だ。

 

ということを伝えればいいのです。

 

過剰な自己否定は

言った本人も暗くなるばかりか、周りで聴いている人も

気持ちが暗くなっていきます。

注意が必要です。

 

3.弱みを強み変える

私は、自己開示をする時に

こんなことを話します。

 

うつ病になった経験がある

でもそれによって、家族の有難みに気づくことができた

 

 

会社員の時、怒られてばかりいた

だからこそ起業を決意することができた

 

 

つい周りが見えなくなってしまいがちだ

だからこそ、誰よりも集中力を発揮して目の前のことに取り組める

 

 

弱みもある。

だけど、それをプラスに捉えている。

というように人生の谷と山を相手に伝えてあげることが大事です。

 

人は、

相手の人生の

上手くいかない部分に親しみを感じ

そこから這い上がった強さ

憧れを感じます。

 

親しみと憧れ

 

このギャップが相手との信頼関係を強くしてくれます。

是非やってみてください!

 

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大野まさき

元小学校教員の経験をいかして、せどり・物販スクールを運営。月利10万~1000万の生徒を累計700名輩出。生徒に対しての情熱が一番の取柄。

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