2020/09/07
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お金持ちになるのは、ビジネスオーナーになるか、投資家になるか、しか選択肢はない
あと少しで２０１８年となります。
ところで、夢を紙に書くという作業を
みなさんはしていますか？
このことは、大きな効果を発揮します。
今日はこのことについて記事にしていきます。
１．脳科学的にも威力がある
多くの人は、新年になると
今年の目標や夢を紙に書くと思います。
このことは非常に大事なことです。
脳科学的に見ても非常に価値がある行為なのです。
人間は、脳の中の前頭葉という部分で
自分の行動自制したり、コントロールしたりしています。
いわば、脳の司令塔。それが前頭葉なのです。
前頭葉はちょうど額のあたりにあります。
この前頭葉を破壊されてしまったり
委縮していたりすると
自分の行動を上手くコントロールできなくなります。
過去に、前頭葉を事故で破壊していまった人で
事故以前とは真逆の性格になり
暴力的、刹那的になってしまったという事例もあります。
逆に、世の中で成功できる、何か成果を残せる
幸せをより手にすることができる人は
前頭葉が発達している
という研究結果が出ているのも事実です。
さて、この前頭葉をどうやって発達させるかのか。
この第一歩が
とりあえず夢を持つ
ことなのです。
２．中国の小学校
以前、小学校の教員だった時に
中国上海の小学校に研修として訪問したことがありました。
かなりレベルの高いエリート学校です。
そこで私はあるものを見つけて驚きました。
それは・・・・・
子どもたちの机の上に将来の目標を書いた紙が貼りつけられていたこと
です。
全員の机に張り付けてありました。
例えば
「将来は医者になる」
「そのために毎日算数を１時間以上自習する。」
などと書いてありました。
明確な目標・夢
そしてそのためにできる行動が
きちんと綴られてあったのです。
私は正直、そのレベルの高さに驚きました。
３．楽しいプロジェクトを企画・運営
私はこの事実を知ってから
夢を紙に書く
ということを強く意識するようになりました。
これは、夢に限ったことではありません。
- プロジェクトなどをワクワクしながら計画する
- 文化祭などの計画を立てて実行していく
なども、同じように前頭葉が発達する効果があると言われています。
私は教員だった時、この事を知っていたので
毎月１度はお楽しみ会を実施していました。
企画書作り、運営、全て子どもたちの手で行います。
私は助言をするだけでした。
不思議なことに
このようなことを続けていると
子どもたちがどんどん落ち着いて行動できるようになるのです。
本当、びっくりしました。
４月出会った頃は落ち着きがなくて、なかなか勉強に集中できなかった子も
楽しいイベント企画・運営を毎月行っていくと
どんどんと落ち着いていくのです。
３月には、本当に集中して授業に取り組む子へと変貌していました。
（もちろん、そうなるための伏線はイベント以外にもたくさん作りました。）
私はこの事実から
- 夢を紙に書く
- 目標を紙に書く
- 楽しいイベントを企画し、運営する
これらは前頭葉を発達させる、と確信を持つことができました。
４．今のわたし
今の私は、これらすべてを出来ている状態です。
- 夢や目標を紙に書く
- そしてワクワクしながら仲間とプロジェクトを立てて実行していく
本当に日々楽しいのです。
これは会社員の時には感じることができなかった感覚です。
（教員の時は、今と近い感覚がありました）
正直、毎日仕事をしている、という感覚すらなく
ひたすら楽しんでいる、という感じです。
そして、気づいたら自分が達成したかったことが
次々と叶っている状態です。
これからの時代は
会社員であっても
「自分会社」
を掲げて生きていくことが
求められていく時代になっていくと私は思っています。
政府も副業を奨励しているぐらいですから、なおさらです。
より自己実現ができる時代です。
１人１人が個性を存分に発揮できる時代です。
多くの人が自分らしさを発揮し
夢や目標、ワクワクできるプロジェクトに力を注げるようになれば
この上なく嬉しいです。
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