2024/09/09
自分の給料を時給換算してみる。
そうすると、
自分自身が1時間でどれだけの価値を生み出しているのかが
良くわかる。
そして、その時給を上げていく方法。
それは・・・・・・
自分にできないことは、勇気をもって、他の人にお願いすること
だ。
1.まず時給換算で考えてみる
私が、会社員だったころ。
ある日、ある本に出会い、時給で考える思考を知った。
早速、私は自分が会社から貰っている給料を
時給換算することにした。
当時私がもらっていた年収は約600万。
正直悪くはない。
でも、労働時間が長かった・・・。
土日の休みが確実に保証されていなかったので、
年間3000時間働いていた。
600万÷3000時間=時給2000円
正直計算してみて、驚いた。
「え!!たった2000円の価値しか生み出せていないの???」
と。
時給2000円と言えば、パソコン関係の派遣社員と同じぐらい。
私は、専門知識が必要とされる会社の正社員だった。
また、私の会社の上司に当てはめてみて、考えることもした。
彼は年収1000万円プレーヤーだった。
しかし、私よりもさらに労働時間が長かった。
結果的に、時給換算すると、
3000円弱
だった。
「え?!年収1000万円プレーヤーでも、時給換算すると、3000円程度なの?」
このことに気づき、私は会社に依存する生き方を捨てることを考え始めた。
2.時給を上げていく方法とは・・・
私は現在、ネット物販を自分で実践しながら、
その方法を伝えていく講師の仕事を現在している。
その講師仲間の1人に、Aさんがいる。
Aさんの、ネット物販における時給は驚異的だ。
そもそも、私たちが伝えている、ネット物販のやり方は
1日4時間ほどの作業量で1日に1万円の利益を出す方法
である。
4時間で1万円なので、
10000÷4時間=時給2500円
だ。
これだけでも、結構時給は良い。
しかし、だ。
講師のAさんは、違う。
Aさんの作業時間は・・・・・・
たったの15分だ。
たったの15分の作業量で一日1万円の利益を出している。
時給換算すると、
10000円÷0.25時間=時給40000円
だ。
時給4万!!!!????
彼はある方法を実践することによって、これを可能にしている。
3.自分がやらないことを決める
彼は、自分がやるべきことと、自分がやるべきではないことを、
明確に分けて考えている。
自分がやらなくてもいいことは、
外注化
しているのだ。
外注化とは、
在宅などでアルバイトをしたい人を募集し、その人たちに事務作業を行ってもらうことだ。
代行してもらう、ということだ。
彼が契約しているアルバイトの方は・・・なんと10名。
若干24歳の彼が、10名のバイトさんと一緒に仕事をしているのだ。
これは、完全に経営者思考だ。
自分がやるべきことと、
やるべきではないことを明確に分けている。
彼は、こうして生み出された時間を利用して、
次のビジネスの構想を立てている。
この思考こそが、自分の時給を上げる最も良い方法なのだ。
4.まとめ
こう考えると、ネット物販はいくらでも稼ぐことができる。
簡単なネット物販からスタートして、
輸入輸出とステップアップし、人を雇い、
物流会社を設立してしまった人もいる。
そう考えると、ネット物販をスタートさせることは、
まだ資金がない人でもパソコン1台で簡単に始めることができる
ビジネスの登竜門
だと考えることができる。