2024/09/09
私は、最強チームって絶対作れるって思っている。
最強チーム
それは
一人ひとりの個性が前面に出ていて、それぞれの個性が活きるチーム
だ。
1.教師の時の私の学級
私は、以前教師をしていた。
その時、自分のクラスが最強の学級になった、と思った瞬間があった。
私のクラスには個性的な子がたくさんいた。
例えば、
・落ち着きのない子
・本当に物静かで自己主張ができない子
・韓国から転校してきた子
・暴力的ですぐに手が出てしまう子
などなど。
本当に個性的だった。
多くの学校の教室では、これらの個性は矯正される。
例えば、落ち着きのない子は、何度も叱られる。
そして、叱られるのが嫌だから、その場だけ大人しくなる。
これって、本当にその子らしさを伸ばしていることになるんだろうか?
平均的な子にしようとする、枠にその子をはめようとする。
でもそれは、大人のエゴではないか・・・。
(いや、もちろん頑張っている先生もたくさんいる。でも、枠にはめようとする大人が多いのは事実だ。)
私は矯正することを考えなかった。
(もちろん学級として最低限のルールは設けた)
むしろその個性を伸ばすことを考え続けた。
例えば
落ち着きがない
↓
好奇心が旺盛
と捉える。
そして、
「君は本当に好奇心が旺盛で行動が早いね。先生は君と過ごすと楽しいよ!!」
と伝えていた。
結果、どうなったか。。。。。
その子は、学級が解散する3月頃には、一生懸命授業に取り組むようになっていた。
毎回テストは100点だった。
討論の授業をすると、本当に生き生きとして毎回発言していた。
その子の良さを伸ばそうとした結果、気づいたら良くないところも見えなくなるほど成長していたのだ。
そして、自分が認めれていると、安心感を持つと、
その子は周りのためになることをやろうと、利他的な行動をし始める。
あんなに、最初自分勝手に行動していた子だったのに、こんなに人にやさしくなるのか、
と私自身何度も驚かされた。
すると、子ども一人ひとりの個性が浮き立ってくる。
・発言力ならA君
・算数ならBちゃん
・一発芸をさせたらCちゃん
・友達をフォローさせたら、D君がピカイチ
・ピアノならEさん
などのようにだ。
一人一人が何かしらの責任者やリーダーになれるのだ。
それこそ、最強チームだ。
自分の良さを存分に発揮し、自分の弱さを理解しているからこそ、
周りの友達の良さにも気づける。
それぞれの個性が重なり合い、様々な色が生まれる。
2.今私が置かれているコミュニティ
私は今、ネット物販を教えるコミュニティの講師をしている。
講師は現在10名。
色々な方がいる。
本当に個性的だ。
でも、みんなちがってみんないいのだ。
会社員だったけど、辛い思いをして、脱サラを決意した人もいる。
自由を求めて、脱サラした人もいる。
モデル並みに美人の人もいる。
引きこもりだったが、一年で年収5000万までいった人もいる。
うつ病だったけど、復活できた人もいる。(これ、私です( ゚Д゚))
本当に個性的だ。
でも、その個性をとがめる上司もいない。
(リーダーはいるが、絶対に個性を否定しない)
それぞれが、それぞれの個性を存分に伸ばす。
得意分野を徹底的にやる。
そして、自分が得た素晴らしい情報は、みんなでシェアする。
だから、私が平均的な人間、何でもできる人間である必要はないのだ。
私、という人間の強みと弱みをきちんと理解して、
そのうえでコミュニティのメンバーと足りない部分を補い合えばいいのだ。
だから私たちは最強チームだ。
これって、みんなが個人事業主だからこそできることなのかも。。。。
それぞれが自立した立場だから、できることなのかもしれない。。。。
今、そのコミュニティに身を置けている私は、
最高に幸せだ!!!!!!
もし、あなたが会社や今いる組織に疑問を感じているなら、
一緒に仕事しませんか???
志ある方との出会いを、私は楽しみにしています!