大野眞輝 official blog

行動し続けることこそが大事 by『強運は「行動する人」だけが手に入れる』

time 2017/10/01


Amazon:『強運は「行動する人」だけが手に入れる』 著 信長(学研プラス)を書店で発見。早速読みました。

 

1.読みやすい!!

信長さんの本は何冊か読みましたが、どの本も非常に読みやすいです。

難しい専門用語など使えあれておらず、大切なことが非常に簡単に書かれています。

内容も非常に分かりやすく、端的に書かれています。

1時間ほどで読み進めることができます。



 

2.行動し続ける

勉強しすぎるな。「ながらスタイル」を身につけろという項目が書かれたページがあります。

この中で次の記してあります。

ほとんどの人が読書をしてたくさんの知識を取り入れたにもかかわらず、自分は行動せずに、その情報を分析するだけだったり、批評するだけだったりにとどまってしまうのだ。

本当にその通りだな、と納得しました。

それと同時に、自分自身もこうならないようにしなければ、と気持ちが引き締まりました。

 

3.スポーツの世界で考えてみると

このことは、スポーツの世界で考えると非常に分かりやすいです。

例えば野球。

今は、書店に行けば野球の技術書がたくさん並んでいます。

その中の一冊「速いボールが投げられる方法」を読んだとします。

1回読んだだけだと内容を十分に理解できないからと、合計3回読んだとします。

さて、これで速いボールは実際に投げられるようになっているのでしょうか。

まったくなりません。

1回読む。

気になったページがあった。

その時点で実際に体を動かしてみて、その求める動作を獲得する必要があります。

実際に、タオルを持ってシャドーピッチングを行ったり、ボールを持ってキャッチボールを行ったりする必要があります。

分かるできるには大きな隔たりがあるということです。

そして、実際にできるようになることこそが、重要となります。

 

4.企画はスピードが命

私自身も、完璧主義なところがあり、万全の準備が整ってから行動に移そう、と考えてしまうところがありました。

しかし、以前教員をやっていた時に、出版の企画やセミナーの企画、子どもを集めた教室の企画などに携わる機会があり、その時に何度も先輩方に指導されたことがあります。

それは、

「企画はスピードが命」

ということです。

完璧な企画ではなくていい。

80点の企画でもいいから、とにかく早く企画を出す、という考えです。

確かに、自分の中で100点だ、と思うまで練り上げた企画でも、人に見てもらうとあまりいい出来ではなく、結局練り直しということがありました。

だったら、早い段階で企画を出し、みんなで練り上げてもらった方が企画がどんどんと良くなっていきます。

 

行動のスピード

日々、私もブラッシュアップを目指します。



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大野まさき

元小学校教員の経験をいかして、せどり・物販スクールを運営。月利10万~1000万の生徒を累計700名輩出。生徒に対しての情熱が一番の取柄。

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