2024/09/09
人気記事はこちら!
お金持ちになるのは、ビジネスオーナーになるか、投資家になるか、しか選択肢はない
無形の力
これを私は大事にしています。
この言葉は野村克也氏がつくった言葉です。
今日はこのことについて
記事にしていきます。
1.有形の力
野球の世界で考えてみます。
野球の世界では多くの人は
有形の力を大切にします。
これは、
野球の技術だったり、走るスピード
投げるボールのスピードなど
目に見える能力と言えます。
これを多くの人は求めます。
この能力は絶対に大事です。
これがなければそもそも野球選手にはなれません。
だから有形の力は
最低限必要な能力なのです。
これは、ビジネスの世界に置き換えると
スキル
です。
話すスキル、文章を書くスキル、人とコミュニケーションをとるスキルなどなど。
学校で言えば、
有形の力は
学力であり運動能力
と言えます。
ただ、
この有形の力だけでは
チャンスを掴むことができないのです。
これは、野球の世界でも
ビジネスの世界でも一緒です。
有形の力と
無形の力が
重要になってくるのです。
2.無形の力
無形の力
とは
運、だったりツキ、チャンスと言い換えることが出来ます。
目に見えない力です。
これって、絶対に働いていますよね。
だって、運がいい人って本当に運がいいですよね。
逆に運が悪い人はとことん悪くて
悪い環境だったり、負のループからなかなか抜け出せない。
ビジネスの世界で成功している人に話を聞くと、決まって
「私は運がよかった!!」
というんですよね。
これが無形の力です。
野球でもこれは大事なことです。
以前、田中将大選手が
日本球界にいた頃、
24連勝というとてつもない記録を打ち立てました。
これは
マー君が投げる試合は
1年間負けることがなかったということを表している大記録です。
この頃、マー君を取材した番組が放送されていました。
それを見た私は驚きました!!
マー君は試合前、必ず
グラウンドに落ちているごみを拾うようにしていたのです。
だれに言われるわけでもなく自主的にです。
このことについて田中選手は取材陣にこう答えていました。
「野球の神様がいつも見ています。だからこういう小さなことを大事にしているのです。」
と。
このシーズンのマー君は
確かに運が味方していました。
負けてもおかしくない試合でも
なぜか味方が大量得点で援護してくれる。
やっぱり運が味方したとしか言いようがありません。
3.学校教育でも無形の力が大事
私は、この無形の力を学校教育でも感じていました。
私が小学校の教員を始めて6年目。
子どもたちはどの子も100点ばかり。
とにかく仲がいい。
授業は討論形式で次々と自分たちで進めてくれるクラスになっていました。
学力も、運動能力も
どんどんと上がっていくのです。
でも、この時とても大事にしていたこと。
それは
掃除
でした。
当たり前のことを当たり前にやる。
賞状の出ないところで1位になる。
こんなことを大事にしていました。
実際に子どもたちは掃除の時間になると
一言も喋らず掃除をしていました。
トイレ掃除の担当の子は
床を雑巾でピカピカになるまで磨いていました。
だから無形の力が働いたのでしょうか。
次々とクラスの中でドラマのような奇跡が起きていきました。
あの感動は決して忘れることができません。
きっと運が味方しれくれたのだと思います。
4.ネットビジネスも同じ
私たちが今身を置いている世界は
ネットビジネスの世界です。
ネット
この言葉が少し冷たさを感じさせます。
しかし、
ネットビジネスであろうと一緒です。
人を思いやる気持ち
人を明るくさせる笑顔
日々の些細な行動
掃除
挨拶
返事
こういうことをぬきにして
絶対上手くいきません。
ネットビジネスだから稼げればいいんでしょ!!
そんな考えの人は
人生の基本から見直した方がいいです。
甘いです!
絶対結果出ません!!
もっと人間の根本を
毎日見直して
当たり前のことを当たり前にやる
から
結果が出るのです。
運が味方してくれるのです。
人がついてきてくれるのです。
私はいつも
無形の力を大事に
熱いハートを持って
ネットビジネスを進めていきます!!!!!!!!