2024/09/09
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お金持ちになるのは、ビジネスオーナーになるか、投資家になるか、しか選択肢はない
素晴らしい仲間と出会う
素晴らしい仲間と一緒に仕事をする
そんなことが起きる前兆として
孤独が訪れる
それに耐えることができる人が
本当の素晴らしい仲間と出会うことができる。
私はそう確信している。
1.建築現場でずっと孤独だった
私は、以前建築現場で
監督業をしていた。
監督といっても
指示をするばかりではなく、
職人さんと一緒に作業をする。
正直私は力作業が苦手だ。
手先も不器用である。
だから、いつも怒られてばかりいた。
職人さんにも会社の上司にも他業種の方にも・・・・。
どうしたら、
自分の能力が高まるのだろうか。
人の役に立ちたいのに、
どうしたらそれが実現できるのだろうか。
そんなことを日々考えていた。
私にできること。
それは、建築の勉強をして資格をとること。
そして、本をたくさん読むことだった。
2.本なんて読まない方がいいよ
とにかく仕事ができるようになりたかった。
人の役に立っているといえるほど、仕事ができるようになりたかった。
教員の時に、
がむしゃらに学び、実践し、本を読み、努力し続けたから
成功体験をたくさん積めた。
だから、建築の世界に入っても
そのつもりで、たくさん学ぶつもりだった。
休憩時間には、車に行き、
もくもくと本を読んだ。資格の勉強をした。
でも・・・・
上手くはいかなかった。
挙句のはて上司にはこう言われた。
「お前さ、本なんて読んでいないでもっと飲みにでも行ったら?」
いや、本を取り上げられたら
私の人生全てを否定されてしまう、と思った。
だって、
私が成長できた時、変われた時には
いつも本が隣にいた。
いつも本の中の言葉が私を変えてくれた。
だから、本を、本こそを私はとても大事にしていた。
だから、その言葉を聞いてどうしていいか分からなかった。
結果、私はほとんど飲みにはいかなかった。
つるまなかった。
ただただ、本を読み続けた。
ちょっと孤独だった。
3.チャンスは本が与えてくれた
その後、私はあるチャンスをつかみ
脱サラに成功。
利益が確実に出せる事業を行うことができた。
なぜそのきっかけがつかめたか???
それは本を読んでいたから。
ある本がきっかけとなった。
その本が出会いを作り、私の人生を大きく変えてくれた。
そして今、
私は素晴らしい仲間に恵まれている。
まあ、サラリーマンではないので
本当に信頼している人としか付き合わない。
だから自分と志を共にできる人と日々行動をすることができる。
もちろん人間同士だから、
今後ぶつかりあうときもくると思う。
だけども、
私の周りの人は
みんな楽しそうに日々を過ごしている
みんな目標を持って行動している
みんな日々学んでいる
みんなもっと上を目指そうと努力している
そしてみんな仲間を大切に思っている。
今思えば、あの孤独は何だったんだろうと思う。
素晴らしい仲間と出会うための前触れだったのだろう。
自分が強く成長しようとしている時は
必ず周りの人との温度差を感じる瞬間がある。
でも、そこでめげない。
外野を気にしない。
自分を成長させ続ける。
ちょっとの孤独と付き合いながら・・・。
孤独というトンネルの先は、
予想していたよりも明るい!