2020/09/07
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お金持ちになるのは、ビジネスオーナーになるか、投資家になるか、しか選択肢はない
笑顔の効果って絶大ですよ。
笑顔でいるだけで
今自分が本当に欲している情報が
次々と入ってくる。
今日は、このことについて記事にします。
１．笑顔の実験
過去にこんな実験が行われました。
簡単な実験です。
実験の被験者は２人。
この二人に同じ漫画を読んでもらうのです。
ただし１人（Aさんとしましょう）は
割り箸を横にして、歯ではさんでもらう。
これ。実際にやってみると分かりますが
口角があがります。
笑顔の状態を強制的に作り出せるのです。
もう一人。（Bさん）
Bさんは、割り箸を縦にして
唇でこの割り箸をくわえる。
実際にやってみると、おちょぼ口になり
悲しい時の表情が出来上がります。
笑顔のAさん、悲しい顔のBさんに
同じ漫画を読んでもらうのです。
結果、どうなったと思いますか。
大体予想がつきますよね。
同じ漫画なのに、
笑顔で読んだAさんの方が
その漫画が楽しい、と感じるそうです。
AさんBさん、
同じ体験をしたのに、
笑顔でいるだけで全然違う感じ方をするわけです。
２．脳はまず情報にレッテルを貼る
笑顔の効果は、脳科学的にも証明されつつあります。
脳は、ある情報が入ってきた時、
まずその情報にレッテルを貼ってしまうのです。
その情報が「好き」か「嫌い」か。
「好き」と判断された情報は、脳に強く記憶されます。
しかし、
「嫌い」というレッテルを貼られた情報は、
脳から消えてしまいます。
決して記憶されないのです。
「笑顔」でいる人、というのは
どんな情報に対しても
「なんか楽しそう」
「好きだな」
というレッテルを貼ることができるのです。
だから、
他の人が手に出来ないような情報をキャッチできたり、
チャンスをモノにすることができるのです。
逆に、表情が乏しい人は良い情報に触れているのに
脳がその情報に悪いレッテルを貼ってしまうので
その情報をキャッチすることができないのです。
自分で自分にブロックをかけている状態です。
本当は人間は等しく、良い情報、有益な情報を目にしているのです。
どんな人の前にも有益な情報は転がっているのです。
でも、
その情報にどんなレッテルを貼るかで
その情報を手にすることができるかどうかが決まっていくのです。
３．私が体験した笑顔の効果
私は、以前小学校の教員をしていました。
初任の頃から、サークルに入り学び続けました。
授業力、統率力などを磨いていたのです。
ただ、教員になって２年がたっても
なんだか思うような学級経営ができなかったのです。
なんでだろう・・・・
努力しているのに・・・・
そんな風に悩んでいたのですがあることに気づきました。
あ、自分は全然楽しそうに日々を過ごしていない。
悲壮感を漂わせて子どもたちの前に立っている。
そう気づいたのです。
その日から、
通勤の車の中で毎日笑顔の練習をしました。
ずっと口角を上げておくのです。
すると、
不思議なことが起きました。
今までは子どもたちの悪い所、直すべきところばかりが目に飛び込んできたのに
笑顔で日々過ごすようになってからは
子どもたちの良いところ、素晴らしいところばかりが目に飛び込んでくるようになったのです。
すると、私は自然に
○○さん、すごいね！！！！
と褒めることができます。
子どもたちを褒めるとそこから歯車が動き出したように
どんどんと良いループに入っていきました。
私は子どもたちを褒める
↓
子どもたち同士でも褒めあえる
↓
私まで子どもたちから褒められる
↓
さらにやる気になり、もっと教師力を高めようと思える
こんなプラスのループがうまれました。
そのきっかけは
笑顔
です。
私は、笑顔の効用を肌で感じたのです。
４．事業も一緒
私は現在、２か月前に脱サラしてから
自分の事業を行い、
生活をしています。
上手くいく時期もあれば、
もちろん思うようにいかない時期もあります。
でも、毎日楽しいです。
笑顔全開です。
すると、その時必要な良い情報が勝手に
私の頭の中に入ってくるのです。
私は何かに導かれるようにして、
どんどんと事業を拡大させています。
２か月前の私には決して想像できなかったことです。
笑顔。
簡単なことなのに、それを大事にしている人は
本当に少ないです。
だから小さな積み重ねがうまれて、大きな結果がうまれるのです。
多くの人が楽しく笑顔で
人生を歩まれることを、願っています。
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