大野眞輝 official blog

通勤電車が学びの場に変わる

time 2017/09/16


学ぶ時間をいかに確保するか。

 

忙しいビジネスマンにとっては重要課題です。

 

成果が出るようになると、ますます抱える仕事が増え、学ぶ時間を確保することが難しくなります。

 

今回は、私が実践した勉強時間捻出法を紹介します。

それは、

通勤電車を学びの場に変える

という方法です。

 

関連動画:通勤時間って無駄じゃないですか?

 

1.1日4時間を移動に使っている事実

以前、私は自分が一日をどのように過ごしているのか、

一定期間記録したことがあります。

 

やり方は簡単です。

 

一日の終わりにOutlookの予定表を開き、

それぞれの時間をどのように過ごしたか記入します。

 

すると、気づいたことがありました。

 

私は、現在,

空調業の現場監督をしているのですが、

車での移動だけで一日少なくても2時間を費やしていたのです。

(この記事を書いた当時は空調業をしておりましたが、現在は脱サラしております)

 

多いとき、渋滞にはまった時は、4時間にも及びます。

 

その通勤時間の間、なにをしているのか。

ラジオを聴いているだけです。

 

2.移動時間を自己投資の時間に変える

この時間が

非常にもったいない

と感じました。

 

この時間をどうにか自己投資の時間にかえることができないか、

と考え始めました。

 

そこで、私は現在、

できる限り電車で現場に行くようにしています。

(車に工具や材料を積んでいるので、なかなか毎回電車で行くことはできませんが・・・)

 

すると、電車で現場に行けば、

往復約2時間は読書の時間にあてることができます。

ただラジオを聴いているだけの2時間。

読書をする2時間。

同じ2時間でも、大きな差があります。

 

これを1か月続けると、週5日働いたと仮定して

 

2時間×5日×4週間=40時間

 

1か月で40時間も勉強や読書に時間を充てることができるのです。

 

なんて、良い時間の使い方!!

 

と思っていたのですが、

問題がありました。

通勤ラッシュと重なると、まったく読書ができないのです。

むしろ、ぎゅうぎゅうの満員電車でストレスがマックスに・・・。

 

3.始発電車を勉強部屋に変える

そこで、更に考えた方法がこれです。

5時台の電車に乗って読書をする

これは、抜群の方法でした。

 

まず、5時台の電車であれば、ほぼ座ることができます。

座ったまま、本を読めるので、

非常に快適です。

 

また、この方法はそれだけではなく、新たな発見を与えてくれました。

それは、

 

早朝の電車ほど読書をしている落ち着いた人が多い

 

ということです。

8時台、つまり出勤ギリギリの電車に乗ると、

通勤ラッシュだけではなく、

人々のイライラの感情が押し寄せてきます。

 

そんな中ですので、

本を読んでいる人などほとんどいません。

皆、携帯ゲームをやったり、

ヘッドホンで音楽を聴いたりしながら、

イライラをごまかしています。

 

対して、5時台の電車では、

イライラしている人はほとんどいません。

 

ピシっとスーツを着こなしている紳士な方が多く、

落ち着いて読書をしている人が非常に多いのです。

つまり、

意欲の高い人が多い中に身を置けるということです。

こんな車内で読書をすると、大変はかどります。

 

また、朝5時台の電車に乗れば、1時間前には現場に到着できます。

その隙間時間を使って、喫茶店でさらに勉強することができます。

また、勉強だけに限らず、その日の仕事のシミュレーションを落ち着いて行うことができます。

そのため、頭が整理された状態で一日をスタートさせることができます。

 

5時台の電車での通勤は、まさに良いことだらけです。

ぜひ、試してみてください。

 

追伸:

もし、車にCDデッキなどがあれば、

オーディオブックなどを聴きながら通勤することができます。

私も、小学校教員の時には、

憧れの先生の授業DVDを視聴しながら通勤していました。

しかし、

残念ながら今の社用車には、CDデッキ等はありません。

そのため、電車通勤を強くお勧めしております。

 

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