2024/09/09
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お金持ちになるのは、ビジネスオーナーになるか、投資家になるか、しか選択肢はない
いよいよAI(人口知能)が現実味を帯びてきました。
皆さんは、危機感を感じていますか?
もし感じていなのなら、
正直ちょっとマズイです。
危機感を感じ、未来を予測した方がいいです。
いつか、AIによって仕事が奪われます。
この記事では、今後のAIのこと、これからの働き方について記事にします。
1.AI進出
この先、50年後にはAIの進化によって
今ある50%近い仕事がなくなると言われています。
AIでもできる仕事は
AIに奪われてしまう状況がうまれるということです。
さて、50年後といっていますが
こればかりは分かりません。
私の予想では、もっと早くにこの状態が起こりえるのではと思っています。
技術の進歩は幾何学的な速度で進んでいます。
ひょっとしたら、30年後にはこれが現実になっているのかもしれないのです。
面白い話なのですが、
私の携わっているネット物販コミュニティの塾生で
脱サラをした方がいます。
その方がなぜ脱サラしたのか。
証券会社の営業だったのですが
「営業はいずれAIにとって変わられます。だから、私は自分が社長になれるよう起業します。」
と言って、会社を辞めてしまいました。
本当にそのような時代が近づいてきているのです。
2.AIに出来ない仕事
これからの時代はどうなるのか?
どんな働き方が人間に求められるのか?
私もそれが気になり、いくつかの書籍を読みました。
結論
AIには出来ない、取って代わることができない仕事があります。
それが次のものです。
- ホスピタリティー(おもてなし)
- マネジメント(組織を運営)
- クリエイティブ(新たな発想)
他にもあるのかもしれませんが、
私が調べた情報ではこの3つでした。
ただ、この中で日本人が弱い部分があります。
それが、クリエイティブです。
元々日本人は新しく発明・発見する能力が低いのです。
それよりも、すでにある既製品を改良・改善していく能力が高いです。
そのため、日本人が大事にすべきなのは
・ホスピタリティ
・マネジメント
です。
その中でも、私はマネジメントを大事に考えています。
3.マネジメント
マネジメントで大事な考え方は
マネジメントされる側に回るのではなく
マネジメントを自分がする側に回るということです。
つまり、自分が組織という仕組みを作る側に回るのです。
私も昨年までは会社員でした。
ただ、会社員の立場だと、
10年20年たたなければ、なかなかマネジメントの立場にはなれません。
いや、人によっては一生なれない可能性も大です。
だからこそ、会社を辞めて自分の事業をスタートさせました。
ただ、私は今後も従業員は1人でいきます。
・・・・え?
1人でマネジメント???
そう疑問に思った方もいるかと思いますが、
これが可能なのです。
1人会社でも
ビジネスパートナーを増やしていけばそれは十分な可能なわけです。
これは他の記事等で詳しく紹介していきます。
さて、
マネジメントをしていくうえで大事なスキルはというと
次の2つが考えられます。
- パブリックスピーキング
- ライティング
自分自身が発する言葉だったり、書く文章で人をやる気にさせる能力です。
ある経営者の方はこのように言っていました。
「従業員にセールスする力が大事!!」
この言葉は、組織をマネジメントするうえで
非常に的を得た言葉です。
会社の利益を伸ばすために、経営者がまずやることは、
自分の一番身近にいる、従業員、ビジネスパートナーの士気を高めていくことです。
それが出来れば、勝手に組織は良い方向に向かい、利益も当然伸びていきます。
また、私はマネジメントするうえで一番大事なことは、
スキルよりも
心だと思っています。
関わってくれる
ビジネスパートナー
従業員
アルバイトの方
協力会社の方
を本当に大事に想うことができるか。
家族のように接することができるか、
だと思います。
やはりそれこそが
AIにはできない人間の本質なのではないか、と日々感じています。