2024/09/09
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お金持ちになるのは、ビジネスオーナーになるか、投資家になるか、しか選択肢はない
インプットは大事です。
読んだり、話を聞いたり、ですね。
でも、
これでは学びは深まりません。
知識も十分に身につかず、結果にも結び付きません。
大事なことは
アウトプットの量です。
今日は、
このことについて記事にします。
1.アウトプットをインプットの3倍行う
これは私がメンターに教えていただいたことです。
インプットの3倍の量
アウトプットが必要
ということです。
インプットとは
読む、話を聞くですね。
自分の脳に新たな情報を入れる、ということです。
対して
アウトプットとは
話す、教える、書く、行動する
です。
この比率を結果を出していくためには
インプット:アウトプット=1:3
にする必要があるのです。
でも多くの人は
インプット:アウトプット=9:1
となってしまいます。
本を読んで理解した段階で終わり。
セミナーに参加して満足して終わり。
これはせっかく学んでいるのに
とてももったいないことです。
斎藤一人さんも著書の中で
「地球は行動の星」
ということを主張しています。
行動すること、すなわちアウトプットすることによって
結果や人生そのものが変わっていくのです。
2.人間は忘れる生き物
このことを脳科学の視点からも考えていきます。
人間の脳は情報を忘れるようにできています。
インプットしたことは時間の経過とともに忘れていきます。
インプットして
20分後には、インプットしたことの42%は忘れてしまいます。
1日後には74%は忘れてしまいます。
だから、インプットするだけでは
どんどんと忘れてしまい、自分自身の血となり骨となることはないのです。
しかし、
インプットしたことをアウトプットすると
知識は定着していきます。
例えば受験勉強。
参考書を読んでインプットしたら
何度も問題を解いてアウトプットを繰り返し
知識を定着させる必要があります。
逆に、参考書だけ読んで試験に合格する
ということはほとんどありません。
アウトプット、とりわけ
行動することが知識を定着させることは
脳科学的にも実証されていることです。
3.アクティブラーニング
今教育界では、
アクティブラーニングというものが話題になっています。
これは
従来の知識を詰めこむ学習方法から
主体的に学んでいくという方法に切り替えていく考えです。
実は、私も教員時代、これを意識していました。
1学期は
基礎基本を教えていきます。
これはどうしてもインプットが多くはなってしまいます。
ここで基礎基本を身につけたら
2・3学期はどんどんと
授業を討論形式に変えていくのです。
インプットよりもアウトプットを圧倒的に増やしていくのです。
聞く、読むよりも
話す、教える、討論する、文章にして考えをまとめる
などです。
この過程を通過することによって
子どもたちの学力は飛躍的に伸びていきます。
この時も
やはりアウトプットこそが最強の学びだと
確信していました。
4.インプットが多くなりがちな日々をまずは見直してみる
何も意識せずに生活していると
どうしてもインプットが多くなりがちになります。
TVを常時見ている人は特にそうです。
インプットよりもアウトプット。
これを意識し始めると
少しずつ自分のもとに集まる情報の質が変わり
考え方が変わり
習慣が変わり
人生が変わっていきます。
是非試してみてください!!