2024/09/09
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社会人2年目。
私にとっては忘れられない時期です。
一言で言えば
身体が異常をきたした時期
でした。
大事なことは
自分自身の心身の異常を感じとるということです。
このことについて記事にします。
1.社会人2年目に起きた心身の異常
私は大学を卒業してから
小学校の教員をしていました。
とてもとても楽しい日々。
毎日学ぶことが多く、
本当に充実した日々でした。
ただ、
最初の新卒1~2年目の頃はとても苦労しました。
大学を出たばかりの私に
子ども集団をまとめる力量はなく
大変な想いをしました。
ほぼ学級崩壊と言われてもおかしくない状況となりました。
特に2年目はひどかったのです。
1年間経験をして
知識もそれなりについてきたのに
1年目の時よりも学級経営が上手くいかない。
仕事も1年目よりも任されるものが増えて
負担がどんどんと大きくなっていきました。
そうこうしているうちに
私の身体に異常が起きるようになったのです。
2.蕁麻疹
まず身体中に蕁麻疹が出るようになりました。
全身に出るようになったのです。
これにはびっくりしました。
寝ている間にかゆくてかゆくて
無意識のうちに掻きむしってしまうわけです。
するとどんどん悪化していきます。
ちょうど、暖かくなってきた5月のこの時期に
出始めました。
明らかにストレスが原因でした。
学校の仕事が
平日だけでは到底終わらず
休日にも学校に行き、仕事をしていました。
そして、
日曜の夜には憂鬱な気分で
「ああ・・・明日も学校か・・・」
とうなだれていました。
サザエさん症候群というやつです!
3.通勤中に胃が痛くなる
2年目は1年目よりも
学級経営が上手くいかず
本当に苦しかったです。
そんな中、
ある日いつものように車で通勤していると
急に胃が痛みだすのです。
もう耐えられないほどの痛みです。
これも明らかにストレスが原因でした。
子どもたちが私の言うことを聞かない。
これはもちろん私の力量のなさが原因でしたが
本当に精神的にこたえるものでした。
何度もガードレールに車ごとぶつかろうかと考えたことか。
その方が入院も出来て楽なんじゃないか。
そんなことを日々考えていました。
あの時のことも思い出すと
今でもぞっとします。
4.逃げる勇気
結果的にそのような状況の中にいても
私は勉強すること、日々成長して子どもたちにとって価値のある教師になることを
怠らなかったので
何年かしたら
劇的に学級経営が上手になりました。
今考えると良かったわけですが
明らかに私の当時の身体は異常サインを発していました。
私の身体が
「逃げたい!逃げたい!」
と言っていたような状態でした。
もしかしたらこの記事を読んでいる社会人
特に2年目の方も
過去の私と同じような状況に置かれているかもしれません。
上司に怒られ
怒鳴られ
やり方の分からない仕事を押し付けられ
心身に異常をきたしている時期かもしれません。
その中で
超えられる困難であれば
超えていくことが一番だと思うのです。
超えられる困難であれば、です。
ただ、
中には心身の異常を無視し続けて
心身がボロボロになってしまう人もいるわけです。
そうなってしまっては
取り返しのつかない状態にもなりえます。
そうなる前に
逃げる勇気も持ってほしいと思うのです。
私は今、
自分で事業を起こして会社を設立しました。
たくさんの起業家の方々と接する機会が多いのですが
その方々の中にも
会社が嫌だった
と言ってあえて逃げ出して
自分の事業を成功させている人もたくさんいます。
というよりも
そういう人ばかりです。
会社に所属して働くことに疑問を感じている人
というのは
私からみれば
起業家向きなわけです。
枠にとらわれずに生きようとする生命力の強さがあるわけです。
今は、ネット環境さえ整っていれば
誰でも起業して
自分で事業を興して
利益を出すことが出来る時代です。
私たちが運営しているネット物販のコミュニティでも
月に30万以上
個人事業として稼いでいる方がたくさんいます。
本当に心身に異常をきたしているのであれば
思い切って逃げる勇気
新たなことをスタートさせる勇気を持っていいと思うのです。
逃げてもいいんです。
耐えられないものを耐えようとすれば人は壊れる。
≪元陸上選手/為末大≫
元陸上選手の
為末大選手も
このように言っています。
私は大いに逃げてもいいと思うのです。
一番大事なのは
心身が異常をきたすまで無理して頑張ることではなく
健康を保ちながら自分らしく働くこと
だと思うのです。
逃げるように起業したっていいと思うのです。
いつか脱サラしたい、起業したい、
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